一週間寒い日が続きますね。
そろそろカイロにお世話になるかもです。
去年までは割と暖かい日が続きましたが、いよいよ寒い日が続く感じになってきましたね^_^;

私が歯医者になってから、よく患者さんに聞かれるのが、
「歯を磨いているのに
どうして虫歯になってしまうのですか?」
と言われます。
確かに歯を磨いている人は多いですし、
逆に磨かない人というのは
減ってきていると思います。
今の時代、全く歯を磨かない人
というのは珍しいのではないでしょうか…
それだけ食後の歯磨きが世に定着してきているのだと思います。
いいことですね(^ ^)
しかし、歯を磨いいても虫歯になってしまう人もいるのも、
また事実。
難しいですね。(>人<;)
単純に考えると、歯を磨いても虫歯になってしまうのは、
歯ブラシを使い、シャカシャカしてはいるが、
”歯にこびりついた汚れ(歯垢)が取りきれていない”
ということなのでしょう。
一概にそれだけとは言い切れず、いろいろ原因があるとは思いますが、
まずは”歯垢をしっかり歯ブラシで落とす”ということを念頭に
歯ブラシしてみましょう!
意外と歯垢が残っていることがあります!
特に“歯と歯の間”ですね。
デンタルフロスや歯間ブラシを使ってみると、もっと歯垢を取りやすくなります。
人によって歯並びは違いますので、自分の歯並びにあった
歯磨きの仕方を正しく行うことが大切です。
寒い季節ですと、洗面所からすぐ離れたくなってしまいがちですが、
鏡を見ながら、正しい歯磨きの仕方で、
じっくり歯垢を落としてみて下さい。
